「ジェンダー座標テスト」。スクリーニングとしては面白いかも

”ハイルマン博士、ペウス博士の研究に基づく結果”と称する「ジェンダー座標テスト」というものをやってみました。

https://www.idrlabs.com/jp/gender-coordinates/test.php

手短な35問の質問に答えると、次のような結果に。

「あなたのジェンダー座標は、28.3%男性的、88.75%女性的で、したがって女性領域にいます。」

このテスト、以下のように書かれています。

IDRlabs Gender Coordinates Test (IDRlabs ジェンダー座標テスト, IDR-GCT)、IDRlabsにより開発されました。IDR-GCTは、多次元的なジェンダー・アイデンティティ論文の著者であるHentschel博士、Heilman博士、Peus博士による研究に基づいており、この論文は、男性と女性の性格について、それぞれ他者および自身が見た捉え方を扱っています。

どれだけ信頼性があるのか、論文までたどって調べてみようと思ったら、先人がいらっしゃいました。

私のジェンダー指標(ジェンダー座標テスト)の妥当性について調べた。

https://note.com/batahiya/n/ncd9ae3444010

このテストの信頼性については疑問があるものの、雑誌などの心理テストなどと同様に捉えれば、面白いんじゃないかと思います。

うつ病・不安障害のチェックリスト」であるK6なんて、6問だけでスクリーニングしちゃんですから。

Anju Anjoh
生物学的には男性。社会的にも外見上男性を演じ続けてきています。
こころの性はトランスジェンダーでありながら恋愛的志向はガイネセクシュアルというややこしさの中で、鏡の中の本当の私と向き合い続けています。

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